7/28(土)休診のお知らせ + コンポジットレジンについて

2018/07/28(土)

DIRECT RESTRATION ACADEMY OF COMPOSITE RESINl
第10期

静岡県浜松市にて、コンポジットレジン修復の勉強に行って参ります。

残り2回のこの講習会、コンポジットレジン修復に対する知識と技術の取得に励んでいます!
銀のつめもの、素材のパラジウム合金も保険で認められているからにはもちろん悪いものではないのでしょうが、やはりデメリットもあります。

①天然歯よりも硬い
 →「硬いなら良いんじゃないの?」と思われる方もいるでしょうが、こと口腔内に関しては硬さが全てではありません。歯だけでなく、日常生活においてもそうだと思いますが、大切なのはバランスです。
口腔内においてのバランスとは、【元々ある体の機能にいかに近づけるか】だと私は思っています。

だって考えてみてください。

例えば銀歯のところだけ硬さレベル100のものが噛めても、その周りはレベル50までのものしか受け止められないとしたら?

周りの歯たちは、疲れちゃいますよね。

疲れだけでなく、もう許容範囲を超えた力によって歯が欠けたり、ちびたり、最悪の場合は日ヒビが入ってしまうことも考えられます。

銀歯だけが頑張っていたがために!

口腔内はみんな仲良くが大切です。

②金属アレルギーの原因になる
 →「なんだか分からないけど、手足のかさつきがひどくボロボロだ…」「なんだか発疹がなおらない」
 
こういった症状は、実は口腔内の銀歯からくる金属アレルギーの場合があります。

アクセサリーをつけていて症状が出る場合はわかりやすいですね。アクセサリーをつけなければ症状は出ないのですから。
しかし口腔内のまさか銀歯からくる金属アレルギーがあるとは、なかなか思いつきません。

最近は保険診療でもこういったアレルギー患者様のために、メタルフリーのかぶせものが出来るようになりました。

③削る量が多い
 →歯の治療というと歯を削ることが前提にありますが、その中でも銀の詰め物は治療箇所に対して削る範囲が大きくなりがちです。
ながもちするつめものを作ろうとすると、外れにくいことが大切になります。外れにくくするためには、接着剤でひっつく面積や形が必要です。また、金属(パラジウム合金)なので詰め物自体にある程度の厚みが必要です。
「自分の歯はできるだけ残したいからあまり削らないでほしい」と言われることもあります。が、適切な形を持たない詰め物は外れやすいです。「詰め物がとれた」といって来られる方の中には、やはり小さく、薄く作られた詰め物があります。

「自分の歯をあまり削りたくない」と考えてらっしゃる方には、型取りをしてつめる詰め物はあまりオススメではありません。

 
④見た目
 →銀色ですから、やはり目立ちますよね。
これは私の感覚なのですが、年齢が上がるにつれて銀歯があるって珍しくはないような気がします。
つまり、銀歯があってもあまり違和感がない。

けれど、口を開けた時に銀歯がチラリって見えるのはけっこう目立ちます。
違和感はないけど「あ、銀色ですね」とはなりますよね。

こういった詰め物に対するデメリット。
そこを補うために今、コンポジットレジン修復を勉強しています。

ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

しろい、いぬ。

関連記事