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痛い?マウスピース矯正中の痛み・違和感の原因と対処法を歯科医が徹底解説

こんにちは。兵庫県姫路市の歯医者、溝井歯科医院 歯科医師 院長の溝井優生です。

透明で目立たず、取り外して食事ができることから、2026年現在、成人矯正の主流となりつつあるのがマウスピース矯正(インビザラインなど)です。当院でも、口元の見た目を気にされる多くの患者様から支持されていますが、カウンセリングの際に必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。それは、「マウスピース矯正って、やっぱり痛いですか?」「口の中にずっとプラスチックを入れていて、違和感で気持ち悪くならないでしょうか?」というお悩みです。

インターネットで検索すると、「全く痛くない」という体験談がある一方で、「歯が締め付けられて痛い」「着脱の時に涙が出るほど痛い」といった声も見受けられ、これから治療を始めようとする方にとって大きな不安要素になっていることでしょう。矯正治療は、決して安くない費用と数年という長い期間をかけて行う人生の大きなプロジェクトです。だからこそ、事前に「痛み」や「違和感」の正体を正しく知り、納得した上でスタートすることが非常に重要です。

結論から申し上げますと、マウスピース矯正はワイヤー矯正と比較すれば痛みが大幅に抑えられた治療法ですが、「完全に無痛」というわけではありません。歯の骨を動かすという医学的なメカニズム上、どうしてもある程度の痛みや違和感は伴います。しかし、その原因を知り、正しい対処法を実践すれば、十分にコントロール可能な範囲に収めることができます。この記事では、マウスピース矯正中の痛みや違和感の原因、ご自宅でできる具体的な対処法、そして治療に伴う身体的・経済的・精神的なメリットとデメリットについて、歯科医師の視点から詳しく解説いたします。

目次

  1. 結論ファースト。マウスピース矯正の痛みと違和感の正体とは何か
  2. いつまで続くのか。マウスピース矯正で痛いと感じる4つの主な原因
  3. 自分でできる解決策。痛い時や違和感がある時の具体的な対処法とNG行動
  4. ワイヤー矯正との比較。身体的・経済的・精神的なメリットとデメリット
  5. 治療期間の目安と痛みを最小限に抑えるためのデジタル治療ステップ
  6. よくある質問と溝井歯科医院が提供する痛みに配慮したサポート体制
  7. まとめ

1. 結論ファースト。マウスピース矯正の痛みと違和感の正体とは何か

まず初めに、マウスピース矯正における痛みの定義と結論をお伝えします。結論として、マウスピース矯正における痛みは「歯が正しく動いている証拠」であり、異常な病気の痛みではありません。マウスピース矯正とは何かと定義すれば、現在の歯並びから理想の歯並びへと少しずつ形を変化させた透明なマウスピースを、1週間から2週間ごとに順番に交換して装着し、その形の差を利用して持続的な弱い力をかけ、歯を目的の位置まで移動させる歯科治療のことです。

では、なぜ歯に力をかけると痛いのでしょうか。私たちの歯は、顎の骨(歯槽骨)の中に直接埋まっているわけではなく、歯と骨の間には「歯根膜(しこんまく)」というクッションの役割を果たす非常に敏感な膜が存在します。マウスピースによって歯が押されると、この歯根膜が圧迫されたり引っ張られたりします。すると、圧迫された側の骨を溶かす細胞(破骨細胞)と、引っ張られた側に新しい骨を作る細胞(骨芽細胞)が現れ、骨の作り変え(リモデリング)が始まります。この骨を溶かす過程で、「プロスタグランジン」という発痛物質(炎症を引き起こす物質)が分泌されるため、脳がそれを「痛み」として認識するのです。つまり、痛みがあるということは、細胞が活発に働き、あなたの歯が計画通りに動こうと頑張っている証拠なのです。

また、違和感の正体は、お口の中という非常に繊細な感覚器官に、「マウスピース」という異物が入ることに対する脳の防衛反応です。人間の口の中は、髪の毛が1本入っただけでも不快に感じるほど敏感にできています。そこに厚さ約0.5ミリのプラスチックの膜が歯全体を覆うわけですから、最初は唾液が異常に出たり、舌の置き場が分からなくなったり、発音がしにくくなったりする違和感を覚えるのは当然の生理現象です。しかし、人間の脳の適応能力は素晴らしく、この異物感は数日から1週間程度で「自分の体の一部」として脳が認識し、驚くほど気にならなくなっていきます。痛みも違和感も、決して永遠に続くものではないという前提知識を持つことが、治療を乗り切るための最初のステップとなります。

2. いつまで続くのか。マウスピース矯正で痛いと感じる4つの主な原因

マウスピース矯正中に「痛い」「違和感がある」と感じるタイミングには、主に4つのパターンがあります。それぞれの原因と、痛みがいつまで続くのかという期間の目安について詳細に解説します。

1つ目は、「新しいマウスピースに交換した直後の締め付けられるような痛み」です。これが最も一般的な痛みです。次の段階の形をした新しいマウスピースを装着すると、現在の歯との間にズレがあるため、歯全体にギューッと締め付けられるような圧力がかかります。この痛みは、新しいマウスピースに交換した当日から翌日がピークとなり、その後2日から3日かけて徐々に和らぎ、1週間も経てばほとんど何も感じなくなるというサイクルを繰り返します。ワイヤー矯正のように月に1回強い力をかけるのではなく、マウスピース矯正は1枚あたり約0.25ミリという微小な移動量で進むため、痛みのピークが低く、持続時間も短いのが特徴です。

2つ目は、「マウスピースを着脱する際の摩擦による痛み」です。マウスピースは歯にぴったりと密着するように精密に作られています。また、歯を効率よく動かすために、歯の表面に「アタッチメント」と呼ばれる小さな白い樹脂の突起をつけることが一般的です。食事や歯磨きのたびにマウスピースを外さなければなりませんが、特に新しいマウスピースに変えた直後や、歯の重なりが強い部分では、このアタッチメントとマウスピースが強く擦れ合い、外す時に歯が引っ張られるような強い痛みを感じることがあります。これも歯が動いてマウスピースにフィットしてくる数日後には、着脱がスムーズになり痛みも消失します。

3つ目は、「チューイーを噛む時の痛み」です。チューイーとは、マウスピースを歯にしっかりと密着させるために噛み込む、シリコン製のロール状の補助器具のことです。マウスピースを装着するたびに、このチューイーを全体で数分間しっかり噛む必要がありますが、歯が動いて敏感になっている状態(歯根膜に炎症が起きている状態)で物を強く噛むと、ズキッとした痛みが生じます。これも歯が動いている証拠ですが、無理をして強く噛みすぎると痛みが長引く原因にもなります。

4つ目は、「マウスピースの縁(エッジ)が歯茎や舌、頬の粘膜に当たって擦れる痛み」です。これは歯が動く痛みではなく、物理的な接触による傷や口内炎の痛みです。マウスピースの端の部分がわずかに尖っていたり、歯茎のラインと合っていなかったりすると、会話をするたびに粘膜が擦れて赤く腫れたり、口内炎ができたりして強い違和感と痛みを引き起こします。この場合は放置しても治らないため、後述する適切な対処が必要となります。

3. 自分でできる解決策。痛い時や違和感がある時の具体的な対処法とNG行動

痛みや違和感がある時、ただ我慢するだけではなく、ご自身でできる具体的な対処法があります。同時に、痛いからといって絶対にやってはいけないNG行動も理解しておく必要があります。

具体的な対処法の1つ目は、「新しいマウスピースへの交換は、就寝直前に行うこと」です。新しいマウスピースを入れた直後から数時間が最も痛みのピークとなります。これを朝や日中に行ってしまうと、仕事や勉強中に痛みが気になって集中できなくなってしまいます。夜寝る直前に交換し、そのまま寝てしまえば、痛みのピークを睡眠中にやり過ごすことができ、翌朝にはある程度歯が動いて痛みが和らいだ状態で一日をスタートさせることができます。これは多くの患者様が実践している非常に効果的な方法です。

対処法の2つ目は、「マウスピースの縁が痛い場合は、歯科医院で調整してもらうこと」です。粘膜に刺さるような痛みがある場合は、我慢せずにすぐに担当の歯科医院に連絡してください。歯科医師や歯科衛生士が、専用の機械でマウスピースの縁を滑らかに研磨(やすりがけ)することで、嘘のように痛みが消えます。もしすぐに行けない場合は、応急処置として「歯科用ワックス(保護用の粘土のようなもの)」を尖っている部分に貼り付けて粘膜を保護したり、ごく軽く爪やすりで角を丸めたりする方法もありますが、削りすぎると矯正力が落ちてしまうため、基本的にはプロにお任せください。

対処法の3つ目は、「どうしても痛い時は鎮痛剤を服用すること」です。歯が動く痛みが我慢できない場合は、市販の痛み止めを飲んでいただいても構いません。ただし、薬の選び方に注意が必要です。イブプロフェンやロキソプロフェンなどの「NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)」と呼ばれる鎮痛剤は、痛みの原因であるプロスタグランジンの生成を強力に抑え込みます。しかし、プロスタグランジンは骨を溶かして歯を動かすためにも必要な物質であるため、これらを頻繁に服用すると、歯の動きが遅くなってしまう可能性があります。そのため、矯正中の痛み止めとしては、炎症を抑える作用が弱く、痛みの伝達を遮断する作用がある「アセトアミノフェン」成分の鎮痛剤(カロナールやタイレノールなど)を選ぶことが推奨されています。

絶対にやってはいけないNG行動の1つ目は、「痛いからといって、自己判断でマウスピースを長時間外してしまうこと」です。マウスピース矯正は、1日20時間から22時間以上の装着が絶対ルールです。痛いからと外している時間が長くなると、動いた歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起きてしまいます。次に装着する時にさらに強い激痛を伴ったり、マウスピース自体が入らなくなって作り直しになったりする最悪の事態を招きます。また、NG行動の2つ目は「無理な力で力任せに外そうとすること」です。アタッチメントごと取れてしまったり、マウスピースが割れてしまったりする原因になります。奥歯の内側から指を引っかけ、空気を入れながら順番に外していくという正しい外し方をマスターすることが、痛みを減らすコツです。

4. ワイヤー矯正との比較。身体的・経済的・精神的なメリットとデメリット

マウスピース矯正を検討する上で、従来のワイヤー矯正と比較した際のメリットとデメリットを、身体的、経済的、精神的な3つの側面から詳細に分析します。

身体的なメリットとしては、やはり「痛みの少なさ」と「お口の中の安全性の高さ」が挙げられます。ワイヤー矯正は金属の装置や尖ったワイヤーを使用するため、唇の裏側や頬の粘膜がズタズタに傷つき、巨大な口内炎が多発するケースが少なくありません。これに対してマウスピース矯正は、表面が滑らかなプラスチックであるため、粘膜を傷つけるリスクが極めて低く、スポーツや管楽器の演奏も普段通り安全に行うことができます。また、食事や歯磨きの際には完全に取り外すことができるため、ワイヤーに食べ物が挟まる不快感がなく、普段通りに隅々まで歯を磨き、フロスを通すことができます。これにより、矯正治療中に虫歯や歯周病が進行してしまうリスクを大幅に下げることができるという、極めて大きな身体的メリットがあります。デメリットとしては、1日20時間以上装着しなければならないため、間食や甘い飲み物を頻繁に摂る習慣がある方は、そのたびに外して歯磨きをする手間がかかる点です。

経済的なメリットとデメリットについてです。費用相場は、全体矯正の場合でワイヤー矯正もマウスピース矯正も概ね80万円から120万円程度と、総額に大きな差はありません。しかし、マウスピース矯正の経済的なデメリットとして、「紛失や破損のリスク」があります。取り外してティッシュに包んだまま誤って捨ててしまったり、ペットの犬に噛み砕かれてしまったりする事故が後を絶ちません。マウスピースを再製作する場合、医院によっては数万円の追加費用が発生することがあります。自己管理ができないと、余計な経済的負担が増える可能性があることを理解しておく必要があります。

精神的なメリットは、「目立たないことによるストレスフリーな日常」です。透明なマウスピースは、会話の距離でも他人に気づかれることがほとんどありません。接客業や営業職の方、人前で話す機会が多い方でも、コンプレックスを感じることなく、治療中も大きな口を開けて堂々と笑うことができます。また、「今月はこの歯がこれだけ動く」というシミュレーション動画を事前にスマートフォンなどで確認できるため、ゴールが見える安心感からモチベーションを維持しやすいという精神的メリットもあります。一方、精神的なデメリットは、「自分自身で装着時間を管理しなければならないというプレッシャー」です。サボれば治らないという責任が患者様自身に重くのしかかるため、自己管理が苦手な方にとっては、装着時間を気にすることが大きな精神的ストレスになる場合があります。

5. 治療期間の目安と痛みを最小限に抑えるためのデジタル治療ステップ

マウスピース矯正の治療期間の目安と、痛みを最小限に抑えながら確実に歯を動かすための、最新のデジタル技術を用いた具体的な治療ステップについて解説します。

治療期間は、患者様の歯並びの難易度(ガタガタの程度や抜歯の有無)によって大きく異なりますが、全体矯正の場合、一般的には1年半から3年程度が目安となります。部分矯正(前歯だけを動かす場合など)であれば、半年から1年弱で完了することもあります。ワイヤー矯正と比較して、治療期間が特別長くなるということはなく、むしろ抜歯を伴わない症例や、奥歯を後方に移動させるような特定の動きにおいては、マウスピース矯正の方が治療期間を短縮できるケースも多々あります。

具体的な治療のステップは以下の通りです。 1つ目のステップは「精密検査と3Dスキャン」です。従来のように、息が詰まるような粘土のような材料をお口いっぱいに詰めて型取りをする必要はありません。当院でも導入している「iTero(アイテロ)」などの最新の口腔内3Dスキャナーを使用し、ペン型のカメラでお口の中を数分間なぞるだけで、歯の形を極めて精巧な立体デジタルデータとして読み取ります。型取りの苦痛がなくなり、より精密なデータが取得できるため、出来上がってくるマウスピースの適合精度が高まり、結果として歯に余計な負担をかけず痛みを減らすことにつながります。

2つ目のステップは「クリンチェック(治療計画のシミュレーション)の作成」です。読み取ったデジタルデータを元に、専用のソフトウェア上で、現在の歯並びから理想の歯並びになるまでの歯の動きを、1ステージ(マウスピース1枚)あたり約0.25ミリという微小な単位で緻密に計算し、プログラミングします。この時、歯科医師が「どの歯にいつ、どの方向へ、どれくらいの力をかけるか」を細かくコントロールすることで、無理な力が一箇所に集中するのを防ぎ、痛みを最小限に抑える安全な治療計画を構築します。

3つ目のステップは「マウスピースの製造と装着開始」です。シミュレーションで決定した最終ゴールに向けて、数十枚のマウスピースが一括して製造され、海外の工場から届きます。初回の来院時にアタッチメントの装着などを行い、マウスピースのお渡しと着脱の練習を行います。

4つ目のステップは「定期的なメンテナンスと進行確認」です。基本的には1ヶ月から2ヶ月に一度来院していただき、シミュレーション通りに歯が動いているか、マウスピースがしっかりフィットしているか、虫歯ができていないかを確認します。もし歯の動きに遅れが生じている場合は、その時点で軌道修正を行い、痛みが長引かないようにコントロールします。すべてのマウスピースを使い切り、理想の歯並びになった後は、後戻りを防ぐための「リテーナー(保定装置)」を装着する期間へと移行します。

6. よくある質問と溝井歯科医院が提供する痛みに配慮したサポート体制

マウスピース矯正の痛みや違和感に関して、患者様からよく寄せられるご質問にQ&A形式でお答えするとともに、当院のサポート体制についてご説明いたします。

Q1. 痛くてマウスピースがどうしても外せない時はどうすればいいですか? A1. 特に治療の初期やアタッチメントをつけた直後は、マウスピースががっちりとロックされてしまい、指の力だけでは外しにくく、引っ張ると痛いことがあります。そのような時は、決して無理やり引っ張ってはいけません。「アライナーリムーバー」と呼ばれる、小さなフックのような専用のプラスチック製補助器具を使用することをお勧めします。これを奥歯のマウスピースの縁に引っ掛けて、テコの原理で下方向(上の歯の場合)に軽く引き下げるだけで、歯や爪に負担をかけずに、パチンと痛みなく外すことができます。当院では着脱に不安がある方には、リムーバーの使い方を丁寧にご指導しております。

Q2. 喋りにくい違和感は仕事に影響しますか? A2. マウスピースを装着した直後は、舌の裏側や歯の裏側にプラスチックの厚みを感じるため、特に「サ行」や「タ行」など、舌を歯の裏に当てて発音する言葉に空気が漏れて、舌足らずな話し方になることがあります。しかし、これは単なる慣れの問題です。たくさん会話をして舌の筋肉を新しい環境に適応させれば、数日から1週間程度で違和感なく、今まで通りクリアに発音できるようになります。コールセンターや営業職の方でも、問題なくお仕事を続けられています。

Q3. 歯を削る(IPR)と聞いたのですが、痛いのでしょうか?知覚過敏になりませんか? A3. 歯を抜かずに並べるスペースを作るために、歯と歯の間をヤスリで0.2ミリから0.5ミリ程度削る処置(IPR)を行うことがあります。歯の表面の硬いエナメル質という、神経が通っていない部分をほんのわずかに削るだけですので、麻酔も必要なく、痛みを感じることはありません。振動を感じる程度です。削った直後は一時的に冷たいものがしみやすくなる(知覚過敏)ことが稀にありますが、フッ素を塗布して歯の表面を再石灰化させることで、数日で症状は治まります。歯の寿命を縮めるような危険な処置ではありませんのでご安心ください。

兵庫県姫路市の溝井歯科医院では、患者様が少しでも痛みや違和感なく、快適に矯正治療期間を過ごしていただけるよう、万全のサポート体制を整えております。最新のiTeroスキャナーを用いた精密で痛みのない型取りはもちろんのこと、治療中の予期せぬ痛みや装置のトラブルに対しては、お電話やLINEなどで迅速にご相談いただける窓口を設けております。また、痛みの原因となる無理な治療計画を立てず、患者様の骨格や歯根の状態に合わせた、安全で確実なシミュレーションを作成することを何よりも重視しております。

7. まとめ

マウスピース矯正中の痛み・違和感の原因と対処法について解説してまいりました。この記事の重要なポイントを再度確認しておきましょう。

  1. 結論として、マウスピース矯正はワイヤー矯正より痛みが少ないものの、歯を骨の中で動かすというメカニズム上、無痛ではありません。痛みは歯が動いている正常な反応です。
  2. 痛みのピークは新しいマウスピースに交換した直後の1日から2日であり、その後急速に和らぎます。違和感や発音のしにくさも、数日から1週間で脳が適応して気にならなくなります。
  3. 痛みを軽減する効果的な対処法は、就寝前に新しいマウスピースに交換すること、縁が痛い場合は歯科医院で研磨してもらうこと、どうしても辛い場合はアセトアミノフェン系の鎮痛剤を服用することです。自己判断で装着時間を減らすことは絶対に行ってはいけません。
  4. 目立たず、食事や歯磨きが普段通り行えるという圧倒的なメリットがありますが、1日20時間以上の装着という自己管理が治療成功の最大の鍵となります。

「痛いかもしれない」という不安で、美しい歯並びを手に入れるチャンスを諦めてしまうのは非常にもったいないことです。正しい知識を持ち、歯科医師としっかりコミュニケーションを取りながら進めていけば、マウスピース矯正の痛みは十分に乗り越えられる壁です。お口元のコンプレックスを解消し、自信に満ちた素晴らしい笑顔でこれからの人生を楽しんでいただくために、私たち歯科医師が全力を尽くします。少しでも歯並びに関するお悩みや、治療に対するご不安がある方は、どうぞお気軽に兵庫県姫路市の溝井歯科医院の無料カウンセリングへお越しください。あなたにとって最も負担が少なく、最適な治療プランをご提案させていただきます。

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